INSIDE RIDE E-flex/インサイドライド Eフレックス(Ver.3)のWahoo KICKRの取り付け方です。 1)梱包を開くと前輪用のパーツ(@フォークスタンド)と後輪用のパーツ(AEフレックス)、Bネジ、KICKR組み立て時に使う位置決め用ブロック、工具が同梱されています。 |
2)KICKRは後輪用(Eフレックス)の下記A、Bのパーツは外します。 Aのパーツは工具でネジを外し、Bのパーツはウィングナットを外します。 |
3)A、Bのパーツを取り外すと、下記の様になります。 |
4)後輪用のパーツ(Eフレックス)の下記サポートアームは開梱時にはファーム(固い)ポジションになっています。 KICKR14/18はファーム(固い)ポジション、KICKR16/17/20/22はソフトポジションで装着します。 |
5)KICKR16/17/20/22をお持ちの方はネジを外していただきソフトポジションに変更して下さい。 |
6)KICKR本体の脚についているアクシスフィートを外します。 |
7)KICKR本体の脚を広げて、高さ調整のロックピンを外し、めいっぱい上に引きあげます。 |
8)後輪側(Eフレックス)にKICKRを装着します。向きは後輪側(Eフレックス)を図のように左側にサポートアームがある方がKICKRの後ろ側になる様にします。 ※ご説明上、台の上で行っておりますがKICKRの場合はEフレックスの上に乗せる形となりますので、EフレックスとKICKRを床に置いた状態で行っていただいた方が体の負担が少なく行えると思います。) |
9)ここで付属の位置決め用ブロックを使用します。 A:EフレックスのフロントサドルからKICKRの真ん中の脚が飛び出る位置がぴったりになる様に合わせます。 B:KICKRの真ん中の脚がEフレックスのフロントサドルと垂直になる様に合わせます。 |
※B図解 |
10)高さ調整のロックピンを締めます。KICKR20/22以外のモデルは650C、KICKR20/22モデルはRD24の位置で固定します。 |
11)後輪側(Eフレックス)は完成です。立てた時にKICKRとEフレックスが垂直になっているか、前後左右、スムーズに揺り動かせるかチェックをしてください。 |
12)自転車を取り付けていきます。前輪側(フォークスタンド)は開梱時にはネジが左右に1つづつしか締められてないので付属のネジで左右残り各2点づつ、(合計各3点づつ)ネジを締めます。 |
13)後輪の方から、自転車をKICKRに取り付けます。 ※この時クイックリリースはまだ完全に締め付けない用お願い致します。 |
14)ご自身の自転車に付属されているクイックリリースでフロントフォークを前輪側(フォークスタンド)に取り付けます。 |
※スルーアクスル仕様(12×100)の自転車の方は下記○印のパーツを取り外して、取り付けをお願い致します。 |
15)前輪側を取り付けたらハンドルがまっすぐになっているか確認します。確認ができたらここで後輪側のクイックをしっかりと締めます。 |
16)INSIDERIDE E-flexに自転車とKICKRの取り付けが完成しました。 |
17)以上で乗車が可能になります。 【注意!】乗車する時は前輪側のINSIDERIDE E-flexにある左右の傾斜動作を防止するロックのつまみは締めた状態にしてください。ロックされてない状態で乗車すると左右にぐらつき、危険です。乗車したらつまみをゆるめます。(乗車した状態でつまみに手は届きます) |
【左右の傾斜動作防止ロックアウトについて】 INSIDERIDE E-flexには前輪側に左右に動く傾斜動作を防止するロックアウトが装備されています。慣れないうちはロックしておくと左右に振られませんので最初は前後のみの動きでお楽しみいただければと思います。 こちらのロック機能はショートライドまたは軽度のトレーニングの際での使用をおすすめしております。スタンディングやスプリントなどのヘビートレーニングの際にロックしてしまいますと自転車とINSIDERIDE E-flexにストレスがかかり、早期の故障につながる可能性がございますのでトレーニングの内容によってご調整いただけます様、お願い致します。 |