手引書として、下記の英語及び他の言語PDF版のクイックスタートガイドをダウンロードください。
KICKR BIKEのセットアップと組み立てには2人が必要です。上記の説明ビデオをご覧になるか、以下の手順どおりに組み立てます。この他KICKR BIKEをWahooアプリに接続していただき、アプリ内にてセットアップガイドもご利用になれます。
- アクセサリボックスからすべての部品を取り出して並べ、部品がすべて揃っているかを確認します。
- 次に、KICKR BIKEを持ち上げて箱から取り出します。
- 簡単にアクセスできるように、1人がメインアセンブリのフレームを片側に傾けます。付属の5mm六角ボルトとアレンキーを使用して最初のスタビライジングレッグを下部フレームに取り付けます。反対側も同じように取り付けます。(※ご購入後の配送時は、ここまでの作業を配送スタッフがお手伝いいたします。)
- クイックリリースを使用して、ハンドルバーアセンブリをKICKR BIKEに取り付けます。
- ハンドルバーは、出荷時に傾けた状態で取り付けられています。4mmアレンレンチを使用して、フェースプレートのステムボルトを緩めます(ただし、取り外しません)。ハンドルバーを任意の位置まで回転させてボルトを均一に締めます。
- 両方のシフターコードをLEDディスプレイ画面の下部に接続します。シフターコードは、3つの利用可能なポートのいずれかに接続します。LEDディスプレイには、必要に応じて、便利なデバイス充電用のUSBポートも備わっています。
- シートポストアセンブリをKICKR BIKEに緩めて挿入し、リアエクステンションクイックリリースを締めます。
- 付属のペダル(またはお好みの自分のペダル)をクランクアームに取り付けます。ペダルアクスルによっては、KICKR BIKEハウジングに間隔が必要になるためワッシャー(付属)の使用が必要になる場合があります。KICKR BIKEは、クランクアームの穴を選んでペダルを取り付けるだけで、165mm、167.5mm、170mm、172.5mm、175mmのクランク長で使用できるようになっています。必ず左右のペダルを確認し、両方のスレッドにグリースを塗ります。正しい間隔になるように、ワッシャーを使用して右ペダルをドライブ側クランクに通します(必要な場合)。しっかり留まるまで回します。非ドライブ側でも同じように繰り返します。付属のペダルには、6mmの六角レンチが必要です。
- 付属のAC電源アダプターを使用して、KICKR BIKEを標準的な壁コンセントに接続します。(接地ピン付きのコンセントとなります。)
その他
KICKR BIKEの新しい高度なモーターを使用すると、トルクと電圧が毎秒数千回測定されるため、従来のキッカートレーナー類で行っていたスピンダウン操作が必要がありません。
KICKR BIKEは工場で+/- 1%の出力精度に調整されています