1996年 日本学生トライアスロン選手権 3位
1998年 日本トライアスロン選手権 9位
1999年 宮古島トライアスロン 11位(日本人6位・年代別優勝)
1999年 世界ロングディスタンス選手権出場
2000年 シドニー五輪トライアスロン日本代表チーム・アシスタントコーチ
2004年 アテネ五輪トライアスロン日本代表チーム・コーチ
これまで最も記憶に残る最高のレース、またはライドはなんでしたか?
自分自身のレースではありませんが、コーチとしてアテネ五輪トライアスロン最終選考会となった2004年春に行われた世界選手権(ポルトガル)が印象深く残ってます。
前五輪の代表を逃した私が担当する女子選手が4年をかけて急成長を遂げ、この世界選手権で日本人初6位入賞を果たし、最終世界ランキングも5位に。文句なしでアテネ五輪代表を決めた素晴らしいレースでした。
最高の結果を求めるためにトレーニングを管理する上で気をつけていることはありますか?
私は現在多くのパーソナルコーチングを行っていますが、大事なことは万人に共通して高めないといけないことと、個別性を重視して高めないといけないことをしっかり区別することです。
これまで最もチャレンジングなレース、イベントまたはトレーニングはなんでしたか?
トレーニングで言えば、選手の時初ロングトライアスロンに出場する前に、一か月の練習量で、スイム100km、バイク2.500km、ラン550kmを数か月こなしたことです。
直近で目標として掲げていることはなんですか?
このコロナ禍で多くの方が健康被害にあっています。
まずはコロナ前に行っていたような一般企業を回る「健康経営セミナー」を再度充実させ、子ども向け運動指導「スイッチマン体操教室」で、全国の学校を回りたいと思っています。
そして他競技トレーニングでパフォーマンスを上げる「クロストレーニングコーチ」として、多くのアスリートに指導もしていきたいと思っています。
あなたが "Wahooligan "である理由は何ですか?
私の場合コーチなので、競技者向けだけではなく多くの方への運動指導で使用できる素晴らしい機材が揃っているところです。またその製品のクオリティーの高さが最大の魅力でもありますが、一番は社長のポールさんから熱烈ラブコールを何度も頂いたことです(笑)。そこまで言って頂けたらプロとして仕事をしてみたくなりました。