唯一無二の機構、片手でアクセス!『マグネットジッパー』トップチューブバッグとは?
ORUCASE代表のバッグ、と言っても過言ではない『トップチューブバッグ』。
ORUCASEは社内のデザインラボを通じて、さまざまなアイデアを試しては限定生産するプロセスを繰り返しています。トップチューブバッグもその中で生まれたアイデア商品のひとつで、それは実際に素晴らしいものだったので、本生産へと移行されました。
すっと指が入っていきます…!
※動画再生の際に音が出ます。
この動きを見れば、何が優れているか?もうおわかりですね。マグネットジッパーは手を突っ込むだけで開閉できるORUCASE唯一無二の機構です。
もう両手でジッパーを開閉する必要はないし、一度これを使うと他のバッグは考えられなくなります。
ORUCASE Top Tube Bag/オルケース トップチューブバッグ/1.0L
¥9,350(税込)
バッグの前面にはケーブルポートがあり、モバイルバッテリーを通じてサイコンへの給電が可能です。
トップチューブのダボ穴に取り付けることができるので走行中も安定します。ダボ穴がない場合は、付属のベルクロストラップでも取り付けも可能!
スマートフォン(iPhone 14 Pro Maxのサイズ感)もすっぽり入る、大きすぎず小さすぎずな絶妙なサイズ感。
パラコードストラップをステムに固定することで安定する構造になっています。
開口部が広く、スピーディーに出し入れしやすい機構に。容量1リットルは思った以上にたくさんモノが入ります。補給食や、日焼け止め、スマートフォンを入れても余裕があります。
「ライド中に荷物に素早くアクセスする」という目的でつくられたバッグ
マグネットジッパーを備えたトップチューブバッグは、どんな自転車バッグよりも最短の距離を導けるのではないでしょうか。長時間走って疲れているときでも、手間が最小限に済むことは大きなメリットになること間違いなしです。
※こちらは完全防水ではございません。小雨程度なら中身が濡れることはありませんがモバイルバッテリーを入れる場合にはご注意下さい。
ORUCASE Top Tube Bag/オルケース トップチューブバッグ/1.0L
¥9,350(税込)
『バッグの中身見せてください!』1
ORUCASEを愛用してくださっている、自転車業界でも有名なお二人に、トップチューブバッグの中身は何を入れてるのか?また使用感などを取材させていただきました。
シクロワイアード編集長 綾野真さん
トップチューブバッグ/1.0L
アメリカでのグラベルレース、Unbound Gravelではトップチューブバッグ/1.0Lとスマグラー/2.1Lハンドルバーバッグをあわせて使った。入れるものは天候などに合わせてそれぞれ容量と取り出しやすさで配置を考えるが、トップチューブバッグはアクセスがいいので素早く使いたいものを入れる。アクションカメラのGoProとスペア電池、ライト、ポンプ、携帯バッテリーなど。グラベルだとライト類(とくにリア)やポンプは外付けだと泥をかぶって壊れてしまうので、必要なときにすぐ使えるようにする。そういった必要がない条件なら補給食を入れるようにする。
【入れているもの】
・Blackburnミニポンプ&ライト&テールライト
・GoPro,スペア電池、モバイルバッテリー+コード
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ORUCASE Top Tube Bag/オルケース トップチューブバッグ/1.0L
¥9,350(税込)
ハンドルバーバッグ(小)スマグラー/1.15L
寂れたマイナーな林道を一日中走るツーリングが好きな私にとって、もっとも出番が多いのがスマグラー/1.15Lハンドルバーバッグ。コンビニや商店が少ない地域に入って行くため、補給食を多く持つ必要がある。一日のライドで必要なおにぎり4つ、隙間なく詰め込むなら5つを並べて入れることができるミニマムなサイズがちょうどいい。
【入れているもの】
おにぎり5つが並べて入るジャストサイズ。おにぎり4つ+まんじゅう(小)なら取り出しやすさもある。
ORUCASE Smuggler HC Handlebar Bag/オルケース ハンドルバーバッグ(小)スマグラー/1.15L
¥8,470(税込)
ハンドルバーバッグ(中)スマグラー/2.1L
スマグラー2.1Lは大きめサイズだが取り付けバンドにブロックを装備すれば上ハンドルがしっかり握れるのがいい。グラベルレースなら補給食のジェルやバーなどをとにかくたくさん詰め込める。写真はUnbound Gravel100マイルで持参したエナジーフード類。ただし普段は中身が重くなるとハンドリングに影響が出るので、軽くてかさばるものを優先的に入れるようにしている。
【入れているもの】
UnboundGravel 100マイルレースで入れた補給食類
ORUCASE Smuggler HC Handlebar Bag/オルケース ハンドルバーバッグ(中)スマグラー/ Black Reflective/2.1L
¥9,130(税込)
◆関連リンク
Unbound Gravel 2022 100マイル体験レポート
マイキーとCW編集部・綾野が挑戦 Chapter2ジャパンチームのアンバウンド・グラベル体験記
https://www.cyclowired.jp/microsite/node/369947
『バッグの中身見せてください!』2
キャノンデールジャパン マーケティング 山本和弘さん
トップチューブバッグ/1.0L
トップチューブバッグ/1.0Lはアンバウンド・グラベル2022で大活躍!過酷な状況下で確実に補給ができて、軽いのが選択理由。あと、開閉は磁石式で中のものが飛び出しにくく、必要なときに簡単にアクセスできるのがとても気に入っています。トップチューブは手が届きやすいので、補給食を入れるのがメインの使い方。
【入れているもの】
・Meitan(メイタン) サイクルチャージ カフェイン200 ライド中、集中力が切れてきたと感じたらいつもチャージしています。
・SiS Go Hydro(ピンクグレープフルーツ)味が好きで、ミネラルを効率的に吸収していることを体感しやすいので愛用しています。
ORUCASE Top Tube Bag/オルケース トップチューブバッグ/1.0L
¥9,350(税込)
ハンドルバーバッグ(中)スマグラー/2.1L
オルケース ハンドルバーバッグ(中)スマグラー2.1Lは普段使いにちょうどいいサイズ。通勤、ロングライド、なにかと荷物の増えるぐら時に愛用しています。軽くて、適度な容量があり、上ハンドルを握っても使用できるのがGood!キャノンデールのスマートセンスのライトを使っていても、すっきり収まるのでとても使いやすいです。
【入れているもの】
・グリコCCDドリンクパウダー(効果を実感しやすいので愛用しています)
・SiS Go Hydro(ピンクグレープフルーツ)
・柿の種(塩分とエネルギー補給のためいつも1つは常備、最近は「わさび味」がお気に入り)
・キャノンデールナムロック180(軽くて、ちょうどいい長さがお気に入り)
・スマートセンス予備バッテリー(前後ライト、レーダーのためにロングライドをするときは予備バッテリーをもっています)
・タイヤレバー
・ラファ フライウェイトウィンドジャケット(つねに持っています。寒いときにこの1枚があるととても安心。)
ORUCASE Smuggler HC Handlebar Bag/オルケース ハンドルバーバッグ(中)スマグラー/ Black Reflective/2.1L
¥9,130(税込)
いかがでしたでしょうか。コンパクトでライドに必要なアイテムも入れられるオルケースのバッグ。ORUCASEを使ってみて感じるのは、ライドの軽快性や快適性を奪うことの様なマイナス面を限りなく減らし、ライド体験をより良い方向へ拡張しようとするブランドの意志です。サイクリストの方にぜひ試して欲しい逸品揃いです。