ELEMNT
ELEMNT GPSバイクコンピュータでルートナビゲーションを行う際は、エレメントアプリを使用して下記の方法からご利用いただけます。
希望する目的地は:ライドの任意の時点でELEMNTアプリを開き、目的地の住所または名前を入力します。 ELEMNTアプリは、サイクリングに最適化されたルートを生成し、ターンバイターン方式のナビゲーションを備えたELEMNT / BOLT / ROAMに送信します。
履歴から作成:過去にライドを行ったエレメントアプリ上の履歴からルート設定することができます。また、このルート設定は屋外だけでなく屋内トレーナー(キッカー)で再現することもできるので、雨の日でも濡れずにいつものトレーニングルートを走ることができます。
ウェブから同期:ウェブ上などでルートを作成して同期させることができます。 WiFiを介して作成元のRideWithGPS、Kmooot、Stravaとの連携を承認し、ルートを自動的に同期させるだけです。
ファイルのインポート:友人から受け取ったデータや別のサイトからダウンロードしたファイルを使用できます。ファイルからライドをインポートして、エレメントアプリに取り込むことでルート設定ができます。 .gpxと.tcxの両方の形式に互換性があり、.gpxファイルではターンバイターン方式のサポートが追加されています。
注:ELEMNT / BOLTのターンバイターンナビゲーションは、「希望する目的地は」機能またはRideWithGPSまたはKomoot、Stravaで作成されたキューが埋め込まれたルートでのみ利用できます。一方、ELEMNT ROAMは、ファームウェアWR10-3526更新後より使用できます。ELEMNT ROAMでのみ利用できる次の機能*:
Back On Track:間違ったターン後にコースに戻るための自動再ルーティング。エレメントローム使用してのナビゲーションではこの機能が使われます。
Route To Start:ターンバイターン方式のルート案内で、最短ルートに沿ってユーザーが作成したルートのスタート地点まで案内します。
Get Me Started:どこからでも、選択したルートの開始線までのターンバイターン方式のルートを取得します。
Retrace Ride:ターンバイターン方式のルートで、ライドのパスを出発点までさかのぼります。 (※エレメントボルト・エレメントでもエレメントアプリ上で操作をすることで使用可能です。)
Take Me To:マップ上のポイントを選択するか、ELEMNT ROAMで直接オンデマンドナビゲーションの住所を入力します。
Saved Location:お気に入りの場所を保存して、ELEMNT ROAM上で選択することでターンバイターン方式のルートを簡単に生成できます。
Bike Typed-Based Location:自転車タイプを選択しておくと、ライドに適したパスに沿ってルートを生成します。