2019年のIRONMAN Malaysiaでエイジ優勝して、コナ（IRONMANの世界選手権）のスロットを獲ったレースです。チーム総勢25名で出場し、レース中にお互い応援し合いながら楽しく走ることができました。
トライアスロンは個人スポーツですが、仲間が一緒だと不思議と動かなくなった脚が動いたり、ボランティアの方に応援をいただくと実力以上に走ることができます。知らない方と一緒にフィニッシュを目指したり、1人だけど1人じゃない。こんな感覚になるトライアスロンが大好きです。特にロング（最後にフルマラソン）は練習していないと完走も怪しい、また自分の能力を見極めながらペースをコントロールして結果どうなるか？日々ハラハラドキドキ楽しいです。

海が好きなので、青い海を見ながら乗れるとテンションが上がります。
日本だと宮古島！トライアスロン大会が開催されるので、トレーニングに行くことがあるのですが、海が見えない道は頑張り、海が見えるとまったり乗る。
橋を渡る時に見える海、展望台から眺める海。どの海も青くてうっとり。自分の脚で乗って見るからこそ、より海が綺麗に見えます。
世界各地の海が綺麗な場所でバイクに乗ってみたいです。

一番は怪我をしない、体調を崩さないこと。食事も気をつけていますが、トレーニングはハードにやりすぎず、ゆるゆるボチボチやっています。そしてセルフケアも欠かさずに。
そして楽しくトレーニングすること。ついつい好きなメニューばかりになりがちですが、今はそれで良いのかなと思います。
身体が動いてくると強度が高いメニューも楽しいものになります。その時の身体の調子に合わせて、やりたいトレーニングをしていますね。レース前は同じメニューを反復して調子を確認していきます。バイクではW数と心拍を指標にコンディションチェックをしています。またセグメントをチェックしている区間は過去の自分を越えられるかを楽しんでいます。先日もセグメントがある！と思って頑張れました。この日はクリア！ライバルは過去の自分！！！

これもIRONMAN Malaysiaのレースで、2018年にコナのスロットを獲れなかったレースです。もうコナに届かないと思った時に気持ちが切れてしまいました。でもトライアスロン最後まで諦めなければ良いことがあるかもしれないスポーツ。もうちょっと粘れば目標をクリアできた可能性があったレースだったと翌日気が付き、途中で諦めの気持ちが出てしまったことを悔やみました。このレースをきっかけに諦めない気持ち・気合いが大事だと身をもって学び、トレーニング方法を変えました。チャレンジングなレースとはちょっと違うのですが、チャレンジングな気持ちを得られたレースです。

数年レースから離れていましたが、こう思えたのもIRONMANの同世代で戦う選手と出会えたこと、昔からの仲間が一線で活躍し続ける姿を見たり、コーチングを受けてくださる方の活躍に恥じないように私もチャレンジし続けよう！とパワーをいただいていてチャレンジする気持ちを持てています。

2021年は10年ぶりに日本選手権に出場します。どこまで走れるのか？全く予想がつかないのですが、できる限りの準備をして全てを出し切れる走りをしたいです。

多くのプロサイクリングチームが使用されていて信用できるブランドであり、カッコ良さに惹かれました。機材はモチベーションを高めるために必要不可欠な要素です。自宅にセッティングしているのですが、インテリア的にも映えています！
バーチャルサイクリングアプリとの接続もスムーズで、ストレスなく使用させていただいています。ここ数年は雨の日はバイクには全く乗りませんでしたが、今は雨の日はローラー！とバイクのボリュームを増やすことができて、バイクに乗るモチベーションがかなり高まりました。走力的にも上がってきています。
アパレル、ノベルティなどもシンプルにカッコ良くて、そういう所にも惹かれます。