SPECIAL
2022.11.18
OLD MAN MOUNTAIN/【DIVIDE/DIVIDE FATラックの取り付け方法】
OLD MAN MOUNTAINのラックは上下にダボ穴がある自転車であればすぐ取り付けることができます。
お使いのバイクに上下のダボ穴がない場合は、スルーアクスルまたはクイックリリースの
フィットキットをご用意しています。
※フィットキット検索はこちら
スルーアクスルまたは クイックリリースのフィットキットにてラックを取り付けると、ラックの耐荷重が32㎏に増加します。
【必要工具】
・4mm六角レンチ
・5mm六角レンチ
・トルクレンチ
・10mmボックスレンチ
・焼き付き防止剤、またはグリス
※フィットキットを使用し取り付ける場合は以下も必要になります。
・プライヤー
・ケーブルカッターまたはニッパーなど
・6mm六角レンチ (フロントラックの取り付け用)
※注意点※ すべてのボルトに焼き付き防止剤またはグリスの塗布が必要となります。 これにより、ボルト、ナットの焼き付き、固着を防ぐことができます。 ボルトが自然に緩むのを防ぐために、必要に応じてナイロンナットを使用しています。
※ドロップアウト #1 と #2 を識別するために、下記画像Cの様にドロップアウトを配置しておきます。
ラックをフロントラックまたはリアラックのどちらとして取り付けるかを選択します。
ハードウェアキット1を使用して、ドロップアウト#2をラックのフレームの内側の左側に取り付けます。 その際にボルトの頭が外側に、ナットが内側になるように取り付けを行います。 下記画像Dを参照してください。 下記画像Eを参考にラックの高さをタイヤのサイズ合わせてに設定しますが ダボ穴の位置は自転車ごとに異なるため、この位置はあくまで目安としてお好みの高さで設定してください。 すべてのボルトに焼き付き防止剤またはグリスを塗布することを忘れないでください。
※注: クイックリリースでラックを取り付ける場合は、下記【フロントラックで使用する場合】を参照し取り付けてください。
取り付けの際にボルトの頭が外側、ナットが内側になるように取り付けを行ってください。またドロップアウトの端面がラックの脚と一直線になるように合わせてください。 下記画像Fを参照してください。
ドロップアウト #1を使用して上記の手順を繰り返します。
ハードウェアキット1を使用して、ドロップアウト#1をラックフレームの内側の左側に取り付けます。 その際にボルトの頭が外側にナットが内側になるように取り付けを行います。 下記画像G(ラックフレーム左側は画像Cを参照)を参照してください。 下記画像Hを参考にラックの高さをタイヤのサイズ合わせてに設定しますが ダボ穴の位置は自転車ごとに異なるため、この位置はあくまで目安としてお好みの高さで設定してください。 すべてのボルトに焼き付き防止剤またはグリスを塗布することを忘れないでください。
取り付けの際にボルトの頭が外側、ナットが内側になるように取り付けを行ってください。またドロップアウトの端面がラックの脚と一直線になるよう合わせてください。 画像Iを参照してください。
ドロップアウト#2を使用して上記の手順を繰り返します。
・ハードウェアキット3を使用して、ラックドロップアウトをバイクのダボ穴に取り付けます。 すべてのボルトに焼き付き防止剤またはグリスを塗布することを忘れないでください。
・リアラックとして取り付けると、自転車のドライブ再度から「OLD MAN MOUNTAIN」の刻印が読み取れます。 フロントラックとして取り付けると、自転車のノンドライブサイドから「OLD MAN MOUNTAIN」の刻印を読み取ることができます。
※注意点※
必要に応じてラックを反対方向に向けて取り付けることができます。これにより積載物の重量がバイクの中心に近づく可能性がありますが、 ペダリング時にライダーのかかとやサドル、特にドロッパーシートポストと干渉する可能性があります。
バイクに下部ダボ穴がない場合は、スルーアクスルまたはクイックリリースを介してラックを取り付けるための フィットキットをご用意ください。
自転車とラックが水平であることを確認し、ラックを所定の位置に固定しながら各ネジを締めてください。 次の手順を完了します。下記画像Lを参照してください。
・フィットキット付属のスルーアクスルのシャフトとねじ山にグリスを塗布し、スルーアクスルを取り付けます。 フィットキットの6mmの六角レンチを使用し6nmで締め付けを行ってください。
・ハードウェアキット4を使用して、ラックのドロップアウトを車軸に取り付けます。 すべてのボルトに焼き付き防止剤またはグリスを塗布することを忘れないでください。
フィットキットのスルーアクスルのシャフトとねじ山にグリスを塗布し、自転車に挿入します。 スルーアクスルエンドの十字穴に5 mm六角レンチを挿入します。六角レンチをテコとして使用し、 12 Nm相当で締め付けを行ってください。アクスルをフレームに締めすぎないでください。
・スルーアクスルのドライブ側のめねじにグリスを塗布します。
・残りのアクスルエンドをアクスルのドライブ側にねじ込みます。
フレームとアクスルエンドキャップの間に隙間がないように締め付けを行います。 隙間がある場合は、同梱のワッシャー (図1)をドライブサイドに取り付けてください。 一部のバイクでは、その隙間を埋めるために2枚目のワッシャーを取り付ける必要がある場合があります。 6Nmのトルクで締めます。
※注意点※
自転車のリアラックとして取り付けると、自転車のドライブサイドから「OLD MAN MOUNTAIN」の刻印を読み取ることができます。 フロントラックとして取り付けると、自転車のノンドライブサイドから「OLD MAN MOUNTAIN」の刻印を読み取ることができます。
必要に応じてラックを反対方向に向けて取り付けることができます。これにより積載物の重量がバイクの中心に近づく可能性がありますが、 ペダリング時にライダーのかかとやサドル、特にドロッパーシートポストと干渉する可能性があります。
・自転車とラックが水平であることを確認してください。 下記画像Lを参照してください。ハードウェア キット5を使用して、ラックを車軸に固定します。 一度すべてのネジを仮止めで固定し最後にすべてのボルトの締め込みを行います。
・ラックを自転車に設置し、ラックのドロップアウトとハブを通して専用クイックリリースを取り付けます。
※注意点※
・自転車の後部に取り付けると、自転車のドライブサイドから「OLD MAN MOUNTAIN」の刻印が読み取れます。 フロントラックとして取り付けると、自転車のノンドライブサイドから「OLD MAN MOUNTAIN」の刻印を読み取ることができます。 必要に応じて、ラックを反対方向に向けて取り付けることもできます。これにより、積載物の重量がバイクの中心に近づく 可能性がありますが、ペダリング時にライダーのかかとやサドル、特にドロッパーシートポストと干渉する可能性があります。
・自転車とラックが水平であることを確認し、ラックを所定の位置に固定しながら各ネジを締めつけてください。 下記画像Lを参照してください。
・ハードウェアキット3を使用して、バイクのシートステーまたはフォークの上部ダボ穴にエクステンダーを取り付けます。 一部のバイクでは、エクステンダーをダボ穴およびラックのクロスバーの内側に適切に合わせるために、エクステンダーを 曲げる必要があります。すべてのボルトに焼き付き防止剤またはグリースを塗布することを忘れないでください。
※取り付けのポイント(1)
エクステンダーを曲げる場合は、塗装仕上げを保護するためにペーパータオルで包み、万力で曲げるときれいに曲げることができます。 万力がない場合は、手で机の角などを利用して作業を完了できます。
※取り付けのポイント(2)
14インチエクステンダーの2つの取付穴のうちダボ穴に近い側の取付穴を使用している場合は、金のこを使用して不要な取付穴を切り取ることで、 見た目をすっきりさせ、数グラムの軽量化ができます。
※取り付けのポイント(3)
バイクの上部にダボ穴がない場合は、シートポストクランプマウントまたは取り付け用の小物を使用して取り付けを行います。
・ハードウェアキット2を使用して、エクステンダーの取付穴の端をラックフレームのクロスバーの内側に取り付けます。 ネジは仮止め程度に締め、まだトルクをかけないでください。すべてのボルトに焼き付き防止剤またはグリースを塗布することを忘れないでください。
・ラックが水平であることを再度確認し、必要に応じてエクステンダーを調整します。
・小物をフォークに取り付ける場所を決定し、ハードウェア キット 6 の透明な保護テープをその場所に貼りつけます。 取り付け用小物の上部がタイヤとリムの接点またはその上に位置合わせされるように、取り付け用小物を取り付けることをお勧めします。 小物をステーの低い位置に取り付けると、バイクのシートステーに負担がかかります。
※注意点※
保護テープを貼り付ける前に、重ならないようにテープをカットすると良いでしょう。
・ジップタイを使用して、取り付け用小物をフォークまたはシートステーに取り付けます。 取り付け用小物は、六角形のポケットがホイール側に面するように配置します。取り付け用小物は最初の乗車で所定の位置に収まるので、 保護テープの上に配置することをお勧めします。
※取り付けのポイント
ジップタイを熱湯に着けてから使用すると、ジップタイが柔らかくなり、シートステーの形状に順応しやすくなります。
・プライヤーでPanduit社製ジップタイをきつく引っ張ります。まだカットしないでください。必ず付属のPanduit社製ジップタイを使用してください。 標準のジップタイよりもはるかに強力で、UV耐性があり、ラチェットがないため、かなりタイトに締め付けることができます。
・ラックをフロントに取り付ける場合は、6インチのエクステンダーを使用します。ラックをリアに取り付ける場合は、 14インチのエクステンダーを使用します。
・エクステンダーを取り付け小物に取り付けます。一部のバイクでは、エクステンダーをダボ穴やラックのクロスバーの内側に正しく合わせるために、 エクステンダーを曲げる必要があります。
※取り付けのポイント(1)
エクステンダーを曲げる場合は、塗装仕上げを保護するためにペーパータオルで包み、万力で曲げるときれいに曲げることができます。 万力がない場合は、手で机の角などを利用して作業を完了できます。
※取り付けのポイント(2)
14インチエクステンダーの2つの取付穴のうちダボ穴に近い側の取付穴を使用している場合は、金のこを使用して不要な取付穴を切り取ることで、 見た目をすっきりさせ、数グラムの軽量化ができます。
・ハードウェアキット2を使用して、エクステンダーの取付穴の端をラックフレームのクロスバーの内側に取り付けます。
ネジは仮止め程度に締め、まだトルクをかけないでください。すべてのボルトに焼き付き防止剤またはグリースを塗布することを忘れないでください。
・ラックが水平であることを再度確認し、必要に応じてエクステンダーを調整します。
すべてのネジを次の締め付けトルクに合わせて締めます。
・M5 ボルト (ダボ穴) = 3 Nm
・M6 ボルト (ドロップアウトとエクステンダー) = 6 Nm
・取り付け小物を使用した場合は、ジップタイをプライヤーでもう一度引っ張ってから、余ったジップタイを平らに切ります。
可能な限りナイロンナットを使用して、過酷な状況でもラックがバイクにしっかりと確実に取り付けられているように設計していますが、 各ライドの前にすべてのネジの取り付けの確認を行ってください。
※フィットキット検索はこちら
スルーアクスルまたは クイックリリースのフィットキットにてラックを取り付けると、ラックの耐荷重が32㎏に増加します。
【必要工具】
・4mm六角レンチ
・5mm六角レンチ
・トルクレンチ
・10mmボックスレンチ
・焼き付き防止剤、またはグリス
※フィットキットを使用し取り付ける場合は以下も必要になります。
・プライヤー
・ケーブルカッターまたはニッパーなど
・6mm六角レンチ (フロントラックの取り付け用)
※注意点※ すべてのボルトに焼き付き防止剤またはグリスの塗布が必要となります。 これにより、ボルト、ナットの焼き付き、固着を防ぐことができます。 ボルトが自然に緩むのを防ぐために、必要に応じてナイロンナットを使用しています。
STEP1:ドロップアウトを取り付ける
ラック上下反転させ刻印された「OLD MAN MOUNTAIN」のロゴのNが手前、Oが奥になるように置いてください。下記画像AとBをご参考ください。※ドロップアウト #1 と #2 を識別するために、下記画像Cの様にドロップアウトを配置しておきます。
ラックをフロントラックまたはリアラックのどちらとして取り付けるかを選択します。
【リアラックとして使用する場合】
ハードウェアキット1を使用して、ドロップアウト#2をラックのフレームの内側の左側に取り付けます。 その際にボルトの頭が外側に、ナットが内側になるように取り付けを行います。 下記画像Dを参照してください。 下記画像Eを参考にラックの高さをタイヤのサイズ合わせてに設定しますが ダボ穴の位置は自転車ごとに異なるため、この位置はあくまで目安としてお好みの高さで設定してください。 すべてのボルトに焼き付き防止剤またはグリスを塗布することを忘れないでください。
※注: クイックリリースでラックを取り付ける場合は、下記【フロントラックで使用する場合】を参照し取り付けてください。
取り付けの際にボルトの頭が外側、ナットが内側になるように取り付けを行ってください。またドロップアウトの端面がラックの脚と一直線になるように合わせてください。 下記画像Fを参照してください。
ドロップアウト #1を使用して上記の手順を繰り返します。
【フロントラックとして使用する場合】
ハードウェアキット1を使用して、ドロップアウト#1をラックフレームの内側の左側に取り付けます。 その際にボルトの頭が外側にナットが内側になるように取り付けを行います。 下記画像G(ラックフレーム左側は画像Cを参照)を参照してください。 下記画像Hを参考にラックの高さをタイヤのサイズ合わせてに設定しますが ダボ穴の位置は自転車ごとに異なるため、この位置はあくまで目安としてお好みの高さで設定してください。 すべてのボルトに焼き付き防止剤またはグリスを塗布することを忘れないでください。
取り付けの際にボルトの頭が外側、ナットが内側になるように取り付けを行ってください。またドロップアウトの端面がラックの脚と一直線になるよう合わせてください。 画像Iを参照してください。
ドロップアウト#2を使用して上記の手順を繰り返します。
STEP2:自転車にラックを取り付ける
次に、ラックを自転車に取り付ける方法を下記より選択します。【自転車のダボ穴を使用する場合】
付属の19mmスペーサーをラックのダボ穴に配置し、バイクのダボ穴に合わせます。・ハードウェアキット3を使用して、ラックドロップアウトをバイクのダボ穴に取り付けます。 すべてのボルトに焼き付き防止剤またはグリスを塗布することを忘れないでください。
・リアラックとして取り付けると、自転車のドライブ再度から「OLD MAN MOUNTAIN」の刻印が読み取れます。 フロントラックとして取り付けると、自転車のノンドライブサイドから「OLD MAN MOUNTAIN」の刻印を読み取ることができます。
※注意点※
必要に応じてラックを反対方向に向けて取り付けることができます。これにより積載物の重量がバイクの中心に近づく可能性がありますが、 ペダリング時にライダーのかかとやサドル、特にドロッパーシートポストと干渉する可能性があります。
バイクに下部ダボ穴がない場合は、スルーアクスルまたはクイックリリースを介してラックを取り付けるための フィットキットをご用意ください。
自転車とラックが水平であることを確認し、ラックを所定の位置に固定しながら各ネジを締めてください。 次の手順を完了します。下記画像Lを参照してください。
【スルーアクスルマウントを使用する場合】
・車体から車体付属のスルーアクスルを取り外します。 取り外したスルー アクスルと、フィットキットに含まれている Robert Axle Project スルーアクスルを 比較して、一致することを確認します。 車軸のねじピッチは一致し (画像J)、シャフトの長さは +/- 2 mm 以内である必要があります。 車体付属のスルーアクスルの長さとテーパーに合わせて、必要に応じて同梱のスペーサーを使用してください。 下記画像Kを参照してください。【フロントラックとして使用する場合】
・フィットキット付属のスルーアクスルのシャフトとねじ山にグリスを塗布し、スルーアクスルを取り付けます。 フィットキットの6mmの六角レンチを使用し6nmで締め付けを行ってください。
・ハードウェアキット4を使用して、ラックのドロップアウトを車軸に取り付けます。 すべてのボルトに焼き付き防止剤またはグリスを塗布することを忘れないでください。
【リアラックとして使用する場合】
フィットキットのスルーアクスルのシャフトとねじ山にグリスを塗布し、自転車に挿入します。 スルーアクスルエンドの十字穴に5 mm六角レンチを挿入します。六角レンチをテコとして使用し、 12 Nm相当で締め付けを行ってください。アクスルをフレームに締めすぎないでください。
・スルーアクスルのドライブ側のめねじにグリスを塗布します。
・残りのアクスルエンドをアクスルのドライブ側にねじ込みます。
フレームとアクスルエンドキャップの間に隙間がないように締め付けを行います。 隙間がある場合は、同梱のワッシャー (図1)をドライブサイドに取り付けてください。 一部のバイクでは、その隙間を埋めるために2枚目のワッシャーを取り付ける必要がある場合があります。 6Nmのトルクで締めます。
※注意点※
自転車のリアラックとして取り付けると、自転車のドライブサイドから「OLD MAN MOUNTAIN」の刻印を読み取ることができます。 フロントラックとして取り付けると、自転車のノンドライブサイドから「OLD MAN MOUNTAIN」の刻印を読み取ることができます。
必要に応じてラックを反対方向に向けて取り付けることができます。これにより積載物の重量がバイクの中心に近づく可能性がありますが、 ペダリング時にライダーのかかとやサドル、特にドロッパーシートポストと干渉する可能性があります。
・自転車とラックが水平であることを確認してください。 下記画像Lを参照してください。ハードウェア キット5を使用して、ラックを車軸に固定します。 一度すべてのネジを仮止めで固定し最後にすべてのボルトの締め込みを行います。
【クイックリリースマウント】
・ホイールはそのまま、バイクから元のクイックリリースを取り外します。・ラックを自転車に設置し、ラックのドロップアウトとハブを通して専用クイックリリースを取り付けます。
※注意点※
・自転車の後部に取り付けると、自転車のドライブサイドから「OLD MAN MOUNTAIN」の刻印が読み取れます。 フロントラックとして取り付けると、自転車のノンドライブサイドから「OLD MAN MOUNTAIN」の刻印を読み取ることができます。 必要に応じて、ラックを反対方向に向けて取り付けることもできます。これにより、積載物の重量がバイクの中心に近づく 可能性がありますが、ペダリング時にライダーのかかとやサドル、特にドロッパーシートポストと干渉する可能性があります。
・自転車とラックが水平であることを確認し、ラックを所定の位置に固定しながら各ネジを締めつけてください。 下記画像Lを参照してください。
STEP3:エクステンダーを自転車に取り付ける方法を選択
【自転車のダボ穴を使用する場合】
・ラックをフロントに取り付ける場合は、6インチのエクステンダーを使用します。ラックをリアに取り付ける場合は、 14インチのエクステンダーを使用します。・ハードウェアキット3を使用して、バイクのシートステーまたはフォークの上部ダボ穴にエクステンダーを取り付けます。 一部のバイクでは、エクステンダーをダボ穴およびラックのクロスバーの内側に適切に合わせるために、エクステンダーを 曲げる必要があります。すべてのボルトに焼き付き防止剤またはグリースを塗布することを忘れないでください。
※取り付けのポイント(1)
エクステンダーを曲げる場合は、塗装仕上げを保護するためにペーパータオルで包み、万力で曲げるときれいに曲げることができます。 万力がない場合は、手で机の角などを利用して作業を完了できます。
※取り付けのポイント(2)
14インチエクステンダーの2つの取付穴のうちダボ穴に近い側の取付穴を使用している場合は、金のこを使用して不要な取付穴を切り取ることで、 見た目をすっきりさせ、数グラムの軽量化ができます。
※取り付けのポイント(3)
バイクの上部にダボ穴がない場合は、シートポストクランプマウントまたは取り付け用の小物を使用して取り付けを行います。
・ハードウェアキット2を使用して、エクステンダーの取付穴の端をラックフレームのクロスバーの内側に取り付けます。 ネジは仮止め程度に締め、まだトルクをかけないでください。すべてのボルトに焼き付き防止剤またはグリースを塗布することを忘れないでください。
・ラックが水平であることを再度確認し、必要に応じてエクステンダーを調整します。
【フィットキット小物を使用する場合】
フレームまたはフォークに上部ダボ穴がある場合は、それらを使用してエクステンダーを取り付けます。 フレームまたはフォークに上部ダボ穴がない場合は、フィットキットに付属の小物を使用してエクステンダーをフォークに取り付けます。・小物をフォークに取り付ける場所を決定し、ハードウェア キット 6 の透明な保護テープをその場所に貼りつけます。 取り付け用小物の上部がタイヤとリムの接点またはその上に位置合わせされるように、取り付け用小物を取り付けることをお勧めします。 小物をステーの低い位置に取り付けると、バイクのシートステーに負担がかかります。
※注意点※
保護テープを貼り付ける前に、重ならないようにテープをカットすると良いでしょう。
・ジップタイを使用して、取り付け用小物をフォークまたはシートステーに取り付けます。 取り付け用小物は、六角形のポケットがホイール側に面するように配置します。取り付け用小物は最初の乗車で所定の位置に収まるので、 保護テープの上に配置することをお勧めします。
※取り付けのポイント
ジップタイを熱湯に着けてから使用すると、ジップタイが柔らかくなり、シートステーの形状に順応しやすくなります。
・プライヤーでPanduit社製ジップタイをきつく引っ張ります。まだカットしないでください。必ず付属のPanduit社製ジップタイを使用してください。 標準のジップタイよりもはるかに強力で、UV耐性があり、ラチェットがないため、かなりタイトに締め付けることができます。
・ラックをフロントに取り付ける場合は、6インチのエクステンダーを使用します。ラックをリアに取り付ける場合は、 14インチのエクステンダーを使用します。
・エクステンダーを取り付け小物に取り付けます。一部のバイクでは、エクステンダーをダボ穴やラックのクロスバーの内側に正しく合わせるために、 エクステンダーを曲げる必要があります。
※取り付けのポイント(1)
エクステンダーを曲げる場合は、塗装仕上げを保護するためにペーパータオルで包み、万力で曲げるときれいに曲げることができます。 万力がない場合は、手で机の角などを利用して作業を完了できます。
※取り付けのポイント(2)
14インチエクステンダーの2つの取付穴のうちダボ穴に近い側の取付穴を使用している場合は、金のこを使用して不要な取付穴を切り取ることで、 見た目をすっきりさせ、数グラムの軽量化ができます。
・ハードウェアキット2を使用して、エクステンダーの取付穴の端をラックフレームのクロスバーの内側に取り付けます。
ネジは仮止め程度に締め、まだトルクをかけないでください。すべてのボルトに焼き付き防止剤またはグリースを塗布することを忘れないでください。
・ラックが水平であることを再度確認し、必要に応じてエクステンダーを調整します。
STEP4:最終チェックと各部ネジの締め付け
すべてのネジを次の締め付けトルクに合わせて締めます。
・M5 ボルト (ダボ穴) = 3 Nm
・M6 ボルト (ドロップアウトとエクステンダー) = 6 Nm
・取り付け小物を使用した場合は、ジップタイをプライヤーでもう一度引っ張ってから、余ったジップタイを平らに切ります。
可能な限りナイロンナットを使用して、過酷な状況でもラックがバイクにしっかりと確実に取り付けられているように設計していますが、 各ライドの前にすべてのネジの取り付けの確認を行ってください。