本当に自然なポジションで乗れる!
菅田純也
ハヤサカサイクル仙台中央店スタッフ
https://hayasaka.co.jp/shops/miyagi/chuo/
自転車歴: | 30年 |
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レース歴: | 30年 |
主な入賞歴: | 2013年シクロクロスマスターズ世界選手権出場 |
こんな走り方しています: | ロードバイク, ヒルクライム, ロングライド, ツーリング, 通勤, MTB, インドアトレーニング, シクロクロス, グラベルロード |
ペダル使用歴: | シマノ SPD-SL 15年 / LOOK 10年 / SPEEDPLAY 3年 |
スポーツバイク歴について
自転車歴30年と競技歴30年です。最初はマウンテンバイクを初めて、最初から競技の方でしたね。きっかけは、ミニレースを見に行って、面白そうだなみたいな。ちょうど日本にマウンテンバイクが入ってきて、流行り始めの頃、だいたい1990年前後くらいに始めました。ロードバイクはマウンテンバイクのトレーニングで乗っていて、他にもBMXに乗ってました。あくまでもマウンテンバイクがメインでしたね。ただ自転車歴の長さで言うと、最近はマウンテンバイクに乗っていないので、ロードバイクが何だかんだ一番長いかもしれないですね。あとはシクロクロスもやって15年になるんですけどね。ロードバイクと並行して、冬になればシクロクロスやったり、最近はグラベルバイクに乗ったらこれも良いなと。
競技入賞歴の一番印象に残っている大会は?
そうですね、シクロクロスの2013年のマスターズの世界選手権に行ったのが一番ですかね。ちょうどその時だとナショナルチームのメカニックもやってて、同じ場所でやっていたっていうのもあったんですけど。
普段のライドについて
色々乗っていますが、普段はロードバイクが多いですね。通勤はシクロクロスに乗っています。
ペダル歴について
まずはシマノでした。なんか一番スタンダードかなみたいな感じです。次にルックに変えたんですが、単純に使ってみたいなっていうのがあって。使った感じはシマノとルックは同じような感じではありますけど、構造的にはシマノの方がより機械的というか、ルックはアナログ的というか、そんな感じですかね。
スピードプレイとの出会いは
きっかけは、まずは見た目!見た目のかっこよさですよ。なんだこれ!って感じです。あとは他のペダルに比べて軽いっていうのもありますね。
スピードプレイの最初に使用したモデルは
ZEROクロモリですね。
スピードプレイを使用した第一印象は
シューズの脱着方法が他と違うじゃないですか、ただそれはあんまり違和感はなくて、結構スムーズに入ってきたんですよね。点で踏んでるような感覚でシマノとかルックに比べると全然違いますね。
スピードプレイのお気に入りのポイントは
ペダリングのしやすさが良いですね。あとはクリートの調整幅が多いところ。昔、ペダリングして膝が痛くなった経験もあるので、本当に自分が自然なポジションで乗れるようになって、すごくペダリングしやすくなりました。そういう意味で、他のペダルとの一番大きな違いかなと思います。Wahooのスピードプレイになってから、剛性が向上したところも良くて、ペダルを変えて乗り始めで、感覚的にわかるくらい変わりました。前のモデルは樹脂だったものが、今はボディ全体が金属になったので、その違いは感じました。
また、店頭ではスピードプレイ以外にもたくさんペダルを置いていますが、ペダルのアップグレードしたいという方におすすめしています。見た目のかっこよさ、他の人と被りたくないという理由で選ばれている点もポイントですね。他にもペダリングで膝が痛くなった方のポジション出しをして、楽になったというお客様もいらっしゃって、おすすめして良かったなと思います。
メンテナンスや気を付けているところは
クリート交換の頻度はシマノやルックに比べて長く使えて、実はまだ交換したことがないんです。樹脂の部分は減ってきていても、ペダルの脱着には影響がなさそうです。
価格面は少し高いですが、交換頻度が少ない分、ランニングコストはシマノやルックに比べてかからないかもしれませんね。
今後のスピードプレイに期待すること
エントリーグレードの価格帯のモデルがあると、より広がっていくかなというのはありますね。また、構造的にできるかわからないですが、踏み面の大きいモデルがあれば初心者も安心感あっていいかな。他には昔あったオフロード用などのラインナップもあると面白いですね。
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