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SPECIAL 2025.9.5

ご来場ありがとうございました!【グラベルクラシックやくらい】

「グラベルクラシックやくらい supported by Panaracer」

2024年8月29日(金)〜8月31日(日)の3日間、宮城県加美町で開催された「グラベルクラシックやくらい supported by Panaracer」にキャノンデールが出展しました。
本イベントでは、日本初開催となるグラベルレースをはじめ、ガイド付きソーシャルライド、チームでの完走を目指すエクスプロアグループライドなど、多彩なプログラムが展開され、参加者はそれぞれのスタイルでライドを楽しみました。

※動画を再生しますと音が出ます


SuperX展示&試乗

なかでも注目を集めたのは、今年発表したばかりのグラベルレーシングバイク SuperX(スーパーX) の展示と試乗です。多くのライダーから声をかけていただき、軽量でスピード性能に優れたグラベルバイクへの期待の高まりを実感しました。

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オフィシャルパートナーとしてのサポート

今回キャノンデールは、グラベルレースのオフィシャルパートナーとしてレースをサポート。スピード感とアドベンチャー要素が融合した、この競技ならではの迫力あるレースを間近で体感することができました。ここから日本のグラベルレースシーンがさらに盛り上がっていくことを期待しています。


ライダーの声


最後に、SuperXでレースに参戦したライダーからいただいたコメントをご紹介します。

■田渕君幸(エリートクラス100㎞)

ロードと同じ登坂感覚でまさにレーシンググラベルバイク。舗装路区間においても明らかに他の選手と比べ、速度域が速く有利に働いた。一方で下りのコーナリングはトップストーンと比べると地面の追従は難しい。これから人馬一体を目指して練習あるのみ!

・バイク:SuperX LAB71
・サイズ:51
・身長:170cm
・体重:63kg
・サドル高:700mm
・タイヤ:CINTURATO GRAVEL M(F:45c – 1.8bar / R:40c – 1.9bar)


@nobuhikotanabe

■吉田秀夫(エイジクラス40-49 – 50km)

エアログラベルロードという新コンセプトによって誕生したこの自転車。
まさにレースのために生まれた自転車です。もしかすると、ライダーであるわたしよりも自転車のほうがレースに飢えていたのかもしれません。肝心の走りはというと。
まず軽量なので登りがラク。とくに舗装路の軽快さは特別に感じてしまいました。従来のグラベルロードだと、舗装路に出たとたんに減速するような感覚があったものの。SuperXだと、未舗装路と舗装路をシームレスに繋げてくれるのです。まるでロードバイクでグラベルを走っているような感覚です。普段はロードタイヤをつけてロードバイクとして運用していますが、もっとグラベルの上を走りたいと思わせてくれる、そんなバイクです。

・バイク:SuperX LAB71
・サイズ:54
・身長:175cm
・体重:72kg
・サドル高:725mm
・タイヤ:ENVE HEX Gravel Tires 44c(F:2.5bar / R:2.5bar)
※本人談 – 空気圧はもう少し下げて走るべきだった。事前にもう少しあらゆる環境で試すべき。反省。

@nobuhikotanabe

■高岡亮寛(エリートクラス100㎞)

SuperXはフル内装でワイドタイヤにも対応したハイスピードグラベルバイクのベンチマークになる存在だと思います。 自分のバイクが一番カッコいいと思えました。

・バイク:SuperX LAB71
・サイズ:54
・身長:175cm
・体重:72kg
・サドル高:725mm
・タイヤ:Panaracer GRAVELKING X1 40c(F:1.5bar / R:1.6bar)


@nobuhikotanabe

■成海大地(エイジクラス19-39 – 50km)

グラベルバイクは今までTopstone Carbonに乗っていたが、それとは全く別物に感じた。踏んだ力がそのまま推進力に変わっていく感覚。まるでピュアロードバイクに乗っているかのように錯覚してしまう。ヒルクライムセクションでは引き足をより意識してペダリングをすることで軽快に進む感覚があった。これは普段乗り慣れているSuperSix EVOと似た感覚ですぐに身体が馴染んだ。特に違いを感じたのはダウンヒルとフラットセクション。下りでの速度域が3〜5km/h速くなったことでアップダウン区間の登り返しを最小限のパワーでこなし、エアロ形状を纏ったフレームとオフセットしたフォークが速さと安定感を生んで限界値を引き上げていると感じた。

・バイク:SuperX LAB71
・サイズ:46
・身長:166cm
・体重:59.5kg
・サドル高:665mm
・タイヤ:Panaracer GRAVELKING X1 R 45c(F:1.5bar / R:1.6bar)

@nobuhikotanabe

■山本和弘(エリートクラス100㎞)

グラベル上での登坂の軽快さと扱いやすさがこのバイクの特徴。思うがままにコントロールができて、オンロードとオフロード関係なく速い。Topstone Carbonと比べるとフレームの硬さは感じるが、高速域でのフレーム後部のしなり感は絶妙。バネ感があってしなりに合わせてペダリングするのがとても楽しいバイク!

・バイク:SuperX LAB71
・サイズ:51
・身長:170cm
・体重:60kg
・サドル高:665mm
・タイヤ:Panaracer GRAVELKING X1 + 45c(F:1.5bar / R:1.5bar)

@nobuhikotanabe

来年もグラベルクラシックやくらいのグラベルの上でお会いしましょう!