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スマトレ用語集

スマートトレーナーに使い慣れてきたらいよいよトレーニングを始めよう!

CTL(Chronic Training Load)

CTLとはChronic Training Loadの略で、42日間(6週間)のTSSの平均値のこと。長期的な体力のベースを示す。今の自分にどれだけ体力的なベースがあるかの指標となる。(類似:ATL(Acute Training Load))

ERGモード

ERGモードとはWahoo kickrbike/kickr/kickr core/kickr snapのトレーニングモードのひとつ。の回転数にかかわらず指定したワット数が固定された状態でトレーニングが可能。常にその動力が必要になるようトレーナーの負荷を変更してくれるというモードです。同じ出力を要求するので、低回転時には重く、高回転時には軽くなります。長時間漕いでいるとだんだん疲れてきて回転数が落ちても、その分ペダルが重くなるので、負荷からは逃げられないというご自身を追い込みたい時に抜群なモードとなっております。
Wahoo Fitnessアプリ、またはELEMNTサイクルコンピューター本体から設定が可能です。

IF(Intensity Factor)

IF(アイエフ)とはFTP値を元に運動強度を示す。FTP値を「1」として表示する。走行時の強度をより簡単に表記したもの。
NP(ノーマライズドパワー)÷FTPで計算する。
例えばあるライドのIFが0.5であった場合、FTPの半分の運動強度だったということになります。

KJ

KJとはエネルギー、熱量、仕事の単位。キロジュールと読み、kcalと同じような数値。(KJはパワー値を元に、kcalは心拍数を元に出している)。ダイエット・身体を絞りたい方が使うと便利。

LT(Lactate Threshold)

LT(エルティー)とはLactate Thresholdの略で=乳酸閾値のこと。ぎりぎり疲労せずに長時間続けられる有酸素運動の限界値。パワートレーニングのL4領域にあたる。FTPもこの領域に含まれる。

LEVEL(レベル/L)

LEVEL(レベル)(略称L)とは、ゾーンとはと同義で、FTP値を元に割り出した段階別で運動強度を示したもの。7段階にすることが多い。ダッシュでは色分けされたリング状表示で、現在出しているワット値のゾーンがどのレベルかを示すことができる。自分が鍛えるべき領域を可視化できるので、効率よく練習ができる。
【例】

  L1(~55%):Active Recovery 回復走[楽である]
  L2(56~75%):Endurance 耐久走[ほどほど]
  L3(76~90%):Tempo テンポ走[ややきつい]
  L4(91%~105%):Lactate Threshold 乳酸閾値[きつい]
  L5(105~120%):VO2max 最大酸素摂取量[かなりきつい]
  L6(121~150%):Anaerobic Capacity 無酸素運動容量[非常にきつい]
  L7(151%~):Neuromuscular 神経筋パワー[最大限]

LSD(Long Slow Distance)

LSDとは(Long Slow Distance)の略。
練習方法としては文字通り「長く」「ゆっくり」「距離」を走る練習。
LSDという言葉は総称なので時間や距離には個人差があり、適切な時間や距離は人それぞれで異なるが、最低でも90分以上継続して走ることで効果が得やすいとされている。
効果としては長い距離を走りぬく為の脚力、有酸素運動能力の向上、素早い疲労回復が期待できる。

MMP(Mean Maximal Power)

MMP(エムエムピー)とはMean Maximal Powerの略で特定の持続時間での最大平均パワーのこと。任意の運動時間における、平均パワーの最大値。MMPグラフなどによって持続時間の違いによるパフォーマンスの差をチェックすれば、そのライダーが高い出力を出せる持続時間、逆に出力を出しにくい苦手とする持続時間を知ることができます。

NP(Normalized Power)

NP(エヌピー)とはNormalized Power=標準化パワーのこと。運動強度を表せるよう補正したパワー値。運動中にパワー値の上下の変動が大きい時に、平均パワーではその時の運動強度を正確に表すことはできません。そこで計算によって、平均パワー値AP(Average Power)に補正を掛けて、実際に身体にかかっていた生理的負荷をパワー値で表せるようにしたもの。(出力の変動が大きいほどAPよりNPの方が高くなる。)

SST(エスエスティー)-Sweet Spot Training(スイートスポットトレーニング)-

SST(エスエスティー)とはFTPの88%~94%の運動強度でFTPを向上させるのに最も効率の良いトレーニング。パワートレーニング開始時は一番シンプルかつ、取り組みやすいメニューになります。

VO2max

VO2maxとは最大酸素摂取量のこと。この値が高いほど、有酸素運動能力に優れているとされる。人が体内に取り込むことのできる酸素の1分間あたりの最大量。単位はml/kg/分 で、一分間で体重1kgあたり何ミリリットルの酸素を摂取できるかを表します。VO2maxは運動能力の指標になり、ご自身のフィットネスレベルの向上のために、数値を増やしていく必要があります。

安静時心拍数

安静時心拍数とは何も運動していない、まさに安静時の心拍数(1分間)のこと。手首や首に手を当て、10秒間脈を測り6倍すれば1分間は測る必要はありません。
普段トレーニングをしている人程、安静時心拍数は低くなる傾向にあります。基本的に起床直後に計測するのが理想。

運動強度

運動強度=Intensity Factor(略してIF/アイエフ)
IF(アイエフとはFTP値を元に運動強度を示す。FTP値を「1」として表示する。
NP(ノーマライズドパワー)÷FTPで計算する。
走行時の強度をより簡単に表記したもの。例えばあるライドのIFが0.5であった場合、FTPの半分の運動強度だったということになります。

最大平均パワー

特定の持続時間での最大平均パワーのこと。任意の運動時間における、平均パワーの最大値。MMPグラフなどによって持続時間の違いによるパフォーマンスの差をチェックすれば、そのライダーが高い出力を出せる持続時間、逆に出力を出しにくい苦手とする持続時間を知ることができます。
MMP(Mean Maximal Power)とも言う。

スイートスポットトレーニング(Sweet Spot Training)/SST

SST(スイートスポットトレーニング)とはFTPの88%~94%の運動強度でFTPを向上させるのに最も効率の良いトレーニング。パワートレーニング開始時は一番シンプルかつ、取り組みやすいメニューになります。

ゾーン(パワートレーニングゾーン)

パワートレーニングゾーンとはFTP値を元に割り出した段階別で運動強度を示したもの。7段階にすることが多い。STAGES DASHでは色分けされたリング状表示で、現在出しているワット値のゾーンがどのレベルかを示すことができる。自分が鍛えるべき領域を可視化できるので、効率よく練習ができる。
【例】

  L1(~55%):Active Recovery 回復走[楽である]
  L2(56~75%):Endurance 耐久走[ほどほど]
  L3(76~90%):Tempo テンポ走[ややきつい]
  L4(91%~105%):Lactate Threshold 乳酸閾値[きつい]
  L5(105~120%):VO2max 最大酸素摂取量[かなりきつい]
  L6(121~150%):Anaerobic Capacity 無酸素運動容量[非常にきつい]
  L7(151%~):Neuromuscular 神経筋パワー[最大限]

ゾーン(心拍数ゾーン)

心拍数ゾーンとは、ご自身の心拍数を特定の心拍ゾーンに維持することで、ワークアウトの強度レベルを簡単にコントロールすることができます。

【心拍数ゾーン例】
心拍数ゾーン例
ゾーン0「イージー」:最大心拍数50%~60%で運動
ゾーン1「脂肪燃焼」:最大心拍数60%~70%で運動
ゾーン2「有酸素運動」:最大心拍数70%~80%で運動
ゾーン3「無酸素運動」:最大心拍数80%~90%で運動
ゾーン4「レッドライン」:最大心拍数90%~100%で運動

ロードバイクのトレーニングにおいて「心拍ゾーン」、
「最大心拍数」
「運動強度」
「目標心拍数」
を知ることは重要であり、また基礎的なことかと思います。
ご自身の目標心拍数を知る事で、やみくもにペダルを回していたトレーニングが一気に効率的に、かつ計画的に実行することが可能になるのでぜひ調べてみましょう。

テンポ走

スウェーデン語で「speed play」(速く動く)を意味するトレーニングメニューのこと。
会話がギリギリできる程度の強度でなるべく長く走る。(LT値あたりのペースを維持して、20〜40分走り続ける)
テンポ走を実施する一番の目的は、乳酸を効率よくエネルギーに変換して、必要以上に乳酸を溜め込まない身体を作る為。
テンポ走を行う際には念入りなウォーミングアップを忘れずに。身体が十分あたたまっていない状況でスタートするにはかなりきついペースになります。

トルク効率

トルク効率とは100%に近ければ近いほど、発生したトルクがクランクを回転させるためだけに使われていることを示す。円運動と逆方向のトルクがかかると数値が下がる。

トルク

トルクとはペダルを踏み込む力。(前に押し出す力)のこと。

乳酸閾値

ぎりぎり疲労せずに長時間続けられる有酸素運動の限界値。パワートレーニングのL4領域にあたる。FTPもこの領域に含まれる。
LT(Lactate Threshold)とも言う。

標準化パワー

運動強度を表せるよう補正したパワー値。運動中にパワー値の上下の変動が大きい時に、平均パワーではその時の運動強度を正確に表すことはできません。そこで計算によって、平均パワー値AP(Average Power)に補正を掛けて、実際に身体にかかっていた生理的負荷をパワー値で表せるようにしたもの。(出力の変動が大きいほどAPよりNPの方が高くなる。)
NP(Normalized Power)とも言う。

ペダルスムースネス

ペダリング時の滑らかさを示している。ペダル1回転中のパワー値の上下が少ないと値が下がり、スムースであることを示している。

目標心拍数

目標心拍数とは目標心拍数=(最大心拍数−安静心拍数)×運動強度+安静心拍数で計算します。